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HGAW 1/144 ガンダムダブルエックスその1 [┣プラモデル]

どんどん寒くなるのでとうとう灯油ストーブを出したこんばんは鉛です。
でもシンナー使ってるから火気厳禁と言う矛盾。
寒い。



昨日もチラッと出てきました
今はHGAW 1/144ガンダムダブルエックスを作っています。


じわじわと作業していまして
今はサーフェイサーを吹いてはヤスリをかけ、表面処理中です。


プラモデルは、溶かしたプラスチックを金型に流して固めて作られます。
そうすると、冷える過程でプラスチックが縮んでしまい
パーツに凹みとして現れることがあります。いわゆる「ヒケ」という奴ですね。
普段はまず目立ちませんが、均してみると意外と効果が目に見える部分です。
今日はそんな部分の紹介。


サテライトキャノンの基部にサフを塗り
乾燥後#800のペーパーで削ったものです。
DSC_0177_01.JPG
注目してほしいのは赤丸の部分。
DSC_0178_01.JPG
これがいわゆるヒケであり、ヒケの部分だけサフが削られず残っています。
ここは裏側に組立用のピン穴があるところですね。
プラスチックが厚いところにヒケは出やすいです。
今はへこみがサフで充填された状態であり
この上から改めてサフを吹くことで表面を平らにすることができます。

もう一つ今度はシールド表面。黄色で囲んだ部分がヒケ。
DSC_0180_01.JPG
フチに沿って生じている部分と、上と右に計2か所丸い部分がありますね。
丸い部分はキャノンと同様に裏側にピン穴がある部分です。
つまり、ヒケが生じてあるだろう場所は予想しやすいです。
これもまた改めてサフを吹けば大丈夫でしょう。


今回は浅いヒケだったのでサフで埋めることで解決できましたが
ヒケの状態によっては別の方法を取ります。
あまりに深いようだったらパテを塗って埋めることもありますし
すごく浅いようだったらあえて全部削ってしまうこともあります。
今回は削っても良かったですね。


表面処理はこの繰り返し。
単純作業は気持ちが落ち着きます。




では(^_^)/


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