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大阪の思い出 [雑記]

引越し先は前回の記事のところに決めましたこんばんは鉛です。
キッチンはなんとかなると見込みました。多分大丈夫。
いろいろ手続きもはじめましたが、まぁーお金かかりますね。
仕方ないけど。


基本的に業者には頼まずにやるつもりでしたが
ネックなのが冷蔵庫と洗濯機。輸送手段がない。
レンタカー借りるとか、単身パック頼むとか、
いろいろ考えた結果、ヤマトの家財宅急便にすることにしました。
梱包、引取、輸送、設置、梱包回収までやってくれます。
うちのは冷蔵庫のサイズが大きいので、18000円近くかかる予定。
高いけども、全部やってくれるんだから悪くないよね。
あ、ヤマトは現在引っ越しはやってませんが、家財宅急便はokでした。




ようやくタイトルの話。
2月末から3月頭にかけて大阪に出張してました。
大阪は高校の修学旅行でUSJに行って以来。
その時はピンポイントにUSJだけ行ったので、市内は本当に初めてでした。

大阪といえば食い倒れの街。
お好み焼き、たこ焼き、…それくらいしか自分には思いつきませんでしたが
とにかく何かしらは食べたいと、そう思っていました。
しかし取ったホテルはオフィス街のど真ん中。
見渡せど「大阪!」というお店は無く
移動の疲れもあり、結局はホテルで貰ったクーポンを使える近場の居酒屋でした。

でもこれが美味しいのなんの。
海鮮系の居酒屋で、普段海沿いで海の幸をそれなりに食べている自分でも
かなり美味しい!と思うものばかりでした。
あとから知ったところ、大阪では押し寿司が名物になるくらい
海鮮は良いものが集まるところらしいですね。
思いがけず良いものを食べました。

居酒屋のあと、大阪城が近かったのでカメラ持参で散歩。

途中でビルが見えたのでとりあえず撮る。
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手持ちでss1/1.5ですがブレはほぼ目立たず。
E-M5はこういうところがすごい。

すぐにお堀の回りに着きました。
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大阪城広い…比較対象が昨年行った白河小峰城なのもありますがとにかく広い。

大手門
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皇居ランナーならぬ大阪城ランナーが数多く走っている中、隙間を縫って撮りました。
後日昼間にも来ましたが、そのときは人の山でとてもこんな写真撮れませんでした。

天守閣
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良いアングルを探すものの、なんとここでE-M5のバッテリーが切れる。
そういえばずっと充電してなかったまま持ってきてたなぁ。
出掛けに電源入れたときは電池満タン表示だったけど、
こればかりはE-M5信用ならない。バッテリー管理は大事ですね。



翌日はちゃんと仕事をして、夜は焼き鳥屋で晩ごはん。
ここも美味しかったです。

翌々日は大阪城を見てから帰還の路につきました。
途中花粉症が悪化して、新幹線でずっとハンカチで鼻を押さえ続ける羽目に。
いやぁやばかった。今年の花粉は辛いです。




このあと、茨城に戻ってきてから一波乱あったのですが
それはまぁ気が向いたらということで。



では(^^)/


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奥より手前の方が目立つ [雑記]

ウォークマンが壊れたかもしれないこんばんは鉛です。
電源が落ちなくなりました。
電源ボタンを長押ししたら落ちるはずなんですが落ちない。
幸い、物理リセットボタンを押して再起動させたら
ボタンが効くようになりました。
そろそろ寿命かな…。


先週、有給で医者に行った帰りにひたちなか海浜公園に行ってきました。
そう、コキアの季節です。
すごい混雑ということで休日には行きたくない。
せっかく平日に行くチャンスが出来たからには一度行っておきたかった。
それでも、駐車場に入るところは少し渋滞になってました。
駐車場もスペースはあるものの、かなりギュウギュウ。
これだけ観光客呼べるのはすごいなぁ。


コキアはちょうど見頃だったようで
丘はほぼ真っ赤に染まっていました。すごいすごい。
さらに、丘を取り巻くようにコスモスが広く植えられていて、これも良い。
というか、写真を撮るにあたってはコスモスのほうが撮りやすい(笑)
コキアって形のせいか、先端を拡大してもよくわからないし、
一玉(?)撮ってもなんだこれ?となる。
すごく困りました。結局引いて撮ってみたものの、なんともなんとも。


こればっかりは生で見るほうが良いですね。


以下、撮った写真。
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DSC_6198.JPG
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では(^^)/


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広角レンズを買ったので大洗に朝日を撮りに行った話 [雑記]

こたつを出すべきか出さざるべきか。こんばんは鉛です。
寒いは寒いけど…まだ服でなんとかなるかな。



さて、今回はタイトルの通り。

D7200で二つ目のレンズを買いました。
今持ってるのが、カメラにセットで付いてきた
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRという高倍率ズーム。
これ一本で大体カバーできる非常に便利なレンズなので
正直他のレンズ要るの?って話なんですが
Nikonからお手頃な広角が最近発売されまして
広角…興味あるな!と思い購入を決めました。


AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRです。
DSC_0518.JPG
フードは付属品。
レンズ用の袋も着いてきました。


ではこれを使って何を撮りに行くか。
ギリ紅葉間に合うかな?と思い花貫渓谷に再び行ってみました。
そしたらもう手遅れ…きれいでも何でもない。


出直しまして、大洗に朝日を撮りに行くことにしました。
余談ですが先週は「あんこう祭」で賑わってたようですね。
興味はあるんですが人出がすごすぎて行く気になれん(T_T)


大洗の朝日というと、海辺に立つ鳥居と朝日のツーショット。
大洗磯前神社から海に向かって降りていくと、すぐ見えます。
と言いつつ自分は今回初めて観に行ったんですけど。
磯前神社には過去3回行ったんですけどね。


さて、ちょいと寝坊してしまい、あわてて出発。
すでに空の片隅は明るくなってきてます。
現地に到着したのは日の出の20分前。
すでに30人くらいの先客がいました。
自分みたいに朝日を取りに来た人だけではなく
ホテルの宿泊客が浴衣姿でスマホ構えてたりしました。寒いでしょ。


先客に頭を下げつつ、砂利の上に三脚を立てて自分もスタンバイ。
あ、レンズついでに三脚も買いました。
レンズと同時購入で割引キャンペーンということで勢いで買いました。
三脚もだいぶ昔から悩んでましたが選ぶ決め手がなかったので
キャンペーン対象商品から店員さんオススメのものでもういいやと。
今回使ってみて後悔はなかったです。良かった良かった。


撮れたのは以下こんな感じ。時系列順です。

水平線が曇っていたので、だいぶ日が昇ってからの写真。
18-300で鳥居と朝日のツーショット。たまたま鳥が飛び立つ瞬間が撮れてました。
064.JPG


10-20で暗めに。明るいよりは暗いほうが雰囲気出るのかなと思いつつ…暗すぎかな?
068.JPG


18-300に戻して縦構図。
このあたりで朝日を鳥居の中に入れようと、色んな人が移動していました。
一方自分はそれに混じること無く淡々と横で撮ってました。
なんか…入れてもしょうがないかなって。なんか。
086.JPG


また10-20。何をどうすれば良いんだろうか…
100.JPG


帰り際、なんとなく撮ったら雲が好きな感じだった一枚。
103.JPG



風景を撮りに行ったおかげか、広角の効果を存分に感じられた気がします。
2本使い分けて、違う写真が撮れたし。
広角のは小さいから持ち歩くのもいいし、これからも楽しみです。



では(^_^)/

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八甲田山雪中行軍遭難資料館に行ってきた。 [雑記]

お盆休みを行動的に過ごしているこんばんは鉛です。


今日は宣言通り、八甲田山に行ってきました。
始めは一人で行くつもりでしたが
いつの間にか父、祖父、妹の三人で行くことに。
ドライバー交代しながら行けるから楽でいいけども。


八甲田山に行くといっても、自分の目的はやっぱり
八甲田山雪中行軍遭難事件の足跡を追うことな訳で
最初に青森市まで行き、タイトルにあるように
「八甲田山雪中行軍遭難資料館」に行きました。
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平成16年(だったかな?)に立て直したそうで、とてもきれいな建物でした。
中に入ると案内のボランティアスタッフが誘導してくれて
まずは10分程度の映像で事件の概要を見せてくれました。
実際の事件を、フィクションの映画の映像をまじえつつ
分かりやすい映像だったと思います。

後はご自由に、ということで、意外と広い展示室を見て歩きます。
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目立つのが雪中行軍隊が着ていたという服装。
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外套はペラッペラだし、足元は藁の雪靴で隙間がたくさん。
試着コーナーがあって、妹に着せてみました。
「薄い割に動きづらいし、こんなんで冬山行くなんて信じられない。」だそうです。
冬場の茨城でも、日によっては寒いかも、くらいの格好で、
この姿で世界有数の豪雪地帯に進んでいったとは…と言葉もありません。

自分はかなり予習していったのですんなりと見て回ることができました。
一方で、一緒に来た家族はけっこう衝撃を受けてました。
やっぱり200人近くの遭難死の資料ってのは重みがあります。

生還者・小原伍長の日記
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凍傷防止のため、足を油紙で包み、中に唐辛子を入れたそうです。
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奇跡的に凍傷を負わず五体満足で生還した倉石大尉がはいていたゴム靴
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当時ゴム靴はいわゆる「ハイカラ」な品で、
東京土産に自分で購入した私物だったそうです。おかげで凍傷を負わずに済んだと。
逆に、正規品の革靴を履いていった士官はすぐ凍傷で動けなくなったそうです。
その他様々な資料が置いてあって、お飾りの記念館なんてものではなく、
まさに「資料館」でした。


ロビーに置いてあった映画「八甲田山」の台本をそこそこじっくり読んだ後
ボランティアの人がまた声をかけてくれて、隣の幸畑墓地を案内してもらいました。
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犠牲者199人のお墓が整然と並んでいます。
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ボランティアの方の案内はすごく丁寧かつ細やかで
おかげでいろいろなことを知ることができました。
例えば、遭難して死体で見つかった人のお墓と
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収容後病院で亡くなった人のお墓では
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それぞれ○月○日「死体発見」「死亡」と表記が明確に分けられていること。

兵卒と下士官、士官では墓標のサイズが全然違っていること。
この列はみんな階級が高いので立派です。
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一番階級が高く、大隊長だった山口少佐は「正六位」だけど
中隊長小隊長だった水野中尉は華族出身だったのでそれより上の「正五位」で
階級と逆転していること。

生還者は地元に帰ったからここに墓標はないこと。

その代わり、生還者全員の名前を書いた一つの墓碑があること。
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その墓碑を作ったとき、まだ3名生存していて、テープカットに参加した人もいたこと。

地元出身の犠牲者の墓標には親族が今も献花していること。
手前から2番目ですね。
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などなど。


墓地から一段上がったところには小さなお堂があって
地元の墓石店が協力者を集め、全員分の人形を作り、納めたそうです。
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すごく濃密な時間を過ごすことができました。
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旅行はこの後も続きますが、今日はここまでです。




次回は銅像茶屋、八甲田山ロープウェー。




では(^.^)/


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黒糖がけ落葉かりんとう [雑記]

今日も今日とて掃除に邁進したこんばんは鉛です。


休日3日目、結局今日も掃除メインでした。
ワードローブの中身を改めて整理し、
擦り切れたスラックスを洋服の青山へ持っていきました。
そしたらスラックス1000円引きのクーポン券に変わりました。
でもスラックスはしばらく要らないなぁ。

その他シーツを洗濯したり、除湿機を買いに行ったり。
古いやつは1080円払って引き取ってもらいました。
これね。よく働いてくれました。
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しっかしリサイクルにもお金がかかるのね。

新しいのは自動でルーバーが動いたりでちょっと良いやつ。
ほんの少しスリムで、水受けに蓋がついてて取り出すときこぼれない。
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前のが15000円で11年使ったわけだから、
今度のも10年以上使えるよう、内部乾燥はこまめにしようと思います。


あと夕方になって一つ衝撃的なことがありました。
でもあまりキレイな話じゃないので出来事の詳細はナシで。
ツイッターには書きました。


さて、前置きがだいぶ長くなりました。
今回書きたいのはかりんとうです。
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秋田県角館町の「ゆかり堂製菓」が作る『黒糖がけ落葉かりんとう』。
これなんです。おいしいの。

秋田県角館町は武家屋敷で有名なとこです。
ゆかり堂製菓が作る「角館駄菓子」には色々種類がありまして
かりんとうとか、きなこ棒とか、名前は一般的ですが
ちょっとご当地感のあるアレンジされた内容になってます。
特にかりんとうの種類は変わり種も含めかなり多い。
最近は秋田道のSA、道の駅なんかで
土産物として売られてるのを目にします。
一番のおすすめは500円くらいの詰め合わせ。
ここで紹介してる落葉かりんとうと合わせて
全部で6種類くらい入ってたはずです。


話が少しそれました(^_^;)
色々と種類がある角館駄菓子の中で
この落葉かりんとうは一番人気。
かなり食べごたえがあります。
一個取り出してみるとこんな感じ。
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大きさ伝わりますかねー?
大人の指より長くて、太さも指2本分くらいあります。
黒糖は表面にたっぷりとかかっていて
物によってはネバネバしてるのもあります。
そういうやつをティッシュ越しに持ったら大変なことになります(笑)

よくあるかりんとうと違うのはその食感と中身。
厚みがあり、油断すると歯が欠けることもあるくらいの固さ。
断面は黄土色で、小麦粉の生地が層状になっているのが見て取れます。
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黒糖の蜜で甘いことは甘いのですが
それよりも生地のほのかな甘味と小麦の味が強く
全体としては見た目ほど甘くないと思います。
そのせいで、サイズも大きいにもかかわらず、
食べ始めると止まらない。
職場に持っていったら大人気で
帰省のたびに買ってくるようになりました。
おみやげが喜ばれるってのはとてもうれしいもんです(*>_<*)ノ



3日連続更新は久しぶりでした(^_^;)
では(^_^)/


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