1/144 HGUC ジム・スナイパーⅡ

車が汚いこんばんは鉛です。
花粉で黄色いです。
せっかく洗っても4日おきくらいで雨が降るので元の木阿弥(~_~)


さて、前記事に載せたジムスナイパーⅡ。
ちゃんと写真取ったので記事にします。


少し前説をば。
ジム・スナイパーⅡは1989年の
「機動戦士ガンダム0080　ポケットの中の戦争」という
OVA作品にて出てきた機体です。いやぁ古い。

「機動戦士ガンダム」と作品中の年代は一緒で
ガンダムに出てきたジムという量産機のバリエーションという位置づけです。
作中の活躍はさておき（活躍してないかも（笑））
かっこいいし、設定上の性能は高いし、人気ある機体だと思います。


実は2年以上前に組んでました。

何もしてないそのまんまパチ組です。
これを押し入れから引っ張り出して改造してみることにしました。

今回の目標は
・プロポーションの改造
・ソリッドカラーのグラデーション
・スジボリ
でした。

まずは胴体の短さが気になったのでプラバン挟んで1.2mm延長。
その結果、今度は腕が短く見えたので二の腕で1mm延長。
いずれもプラバンをくっつけてヤスリで整形しました。

写真の白いところですね。

そんでもって二の腕や太ももをメインにスジボリ。

マイナスモールドをたくさん入れてみました。
きれいに四角く掘るには要修行です。

そしたら一度黒サフ1500で塗ったあと
角部分に黒さが残るように各所のパーツを塗装。

本来のカラーではなく、自衛隊のF-2用カラーが似てたので使ってみました。
好きなんですよねF-2。満足してます。

そして出来上がり。
今回は白背景で初撮影です。

我ながら進化を感じてます(^o^)v

左向き

シールドの上のグレーも塗り分けました。
白いラインはデカールです。

後ろ

バーニアが特徴的ですよね。好きです。

右向き


拡大

頭のアンテナも細かい意匠のもとに付け替えてます。

ゴーグルだって下ろせちゃう。

裏面に銀色塗って多少なりとキラキラするようにしてます。

胴体

延長した部分はたまたまきれいに線が残ったので
スジボリとして扱ってます。

以下ポージング





以上、ちゃんとした制作記事は久しぶりでした。
2023年度2作目ですかね。着実にレベルアップしてますよ！（笑）


ということで、このへんで。



では(^_^)/

コメント 6

バイザー下ろした時がまた良いんだよねジムスナは（＾ν＾）
ポケットの中の戦争も良かったよねー、１年戦争ベースの話は傑作多い。
by pn (2023-03-06 06:12) 

スジボリの効果って凄いですね。グッと格好良くなりますね。
私も仕事で他人には分かりにくい筋や溝を入れて自己満足しています。
業界紙でも見栄えの写真で言及してないけど筋自慢っぽいのが良くあります。
学生時代に、仕上げ研磨の後でインストラクターに持って行ったら
「うーん、全体的には良いけど溝の底が光ってないねー。」と言われ
「溝の底ですか？」って答えたやり取りを、研磨するたびに思い出します。
by 親知らず (2023-03-06 08:22) 

完成度がスゴイですよね。
by itomaki (2023-03-21 20:19) 

>pnさん
ジム系の中でかなりのお気に入りです(^o^)v
by 鉛 (2023-04-23 22:34) 

>親知らずさん
スジボリは本当に効果的で、ただ掘るだけですごく映えますね。
ただ、溝の底の話もまた本当で、スジボリの太さ深さ、縁の面取りなど、クオリティにつながる要素が多くて奥が深いです。
by 鉛 (2023-04-23 22:38) 

＞itomakiさん
お褒めの言葉ありがとうございますm(__)m
by 鉛 (2023-04-23 22:38)