E-M5 mark2で色々やってみる

ここ数日はゴダイゴのモンキーマジックが耳から離れないこんばんは鉛です。
キーボードすごいですね。


仕事がすげー忙しいです。
忙しいほど、余計なことをしたくなる。
今日は帰宅後、E-M5の機能を試してみました。


E-M5には色々と独特な機能があります。
調べてから使おうにも、数が多すぎて予習しきれない。
今日はとりあえずハイレゾショット、深度合成、アートフィルターを試してみることに。


まずはハイレゾショット。
正式には「40Mハイレゾショット」というようです。
高解像度の写真が求められるシーン（風景など）において
0.5ピクセル単位でセンサーを動かしながら、8連写した画像を合成するそうです。
モデルはRGウイングガンダムに勤めてもらいました。

ブログ用に圧縮した写真だとなんとも言えないな～。
でも、等倍で見るとたしかにキレイでした。
前まで気にならなかった、表面のホコリなんかがくっきり写ってて
撮る前にブロワー吹いておくんだったと後悔するくらい。
使い所が限られますが、確かに効果はあります。


次、深度合成。
ハイレゾショットのフォーカス版といった機能。
少しずつフォーカスをずらした8枚の写真を合成して
手前から奥までピントの合った写真に仕上げるそうです。
ピントのずらし幅もコントロール出来ます。

F2.8で撮った8枚を合成してます。
マイクロフォーサーズとは言え、このF値なら確かにボケるんですが
ちゃんと全体にピントが合ってるように見えます。
ただ、ちょっと輪郭がぼんやりしました。
それに、深度合成を試すにはシチュがちょっと良くないですね（笑）
もっと奥行きのある写真で試すべきでした。


あとはアートフィルター。
リーニュクレール


ドラマチックトーン


ポップアート


ブリーチバイパス


パートカラー


ちょっといじっただけでこれだけ幅が広がりました。
撮って出しもいいですが、作品作りという楽しみ方もありそうです。

前記事に載せた写真もこんな風にいじってみたり。



ひとつ残念だったのがPCソフトのこと。
前から使っているNIKONのソフトでは、
RAWをいじるとそのまま保存してくれてたんですが
OLYMPUSのではRAWの変更したデータを保存してくれないみたいです。
どこかで設定できるのかもしれませんので、要勉強です。




では(^^)/

OM-D E-M5 mark2買いました

タイトルの通りですこんばんは鉛です。


先日誕生日を迎えました。
なにか良いものを食べなきゃ…と思ったものの、
普段から贅沢をしていますので（汗）、特に心当たりがなかったです。
でもケーキ屋でショートケーキ買ってきて食べました。
流石にケーキ屋のケーキはなかなかこういう機会でもないと食べませんね。
大変美味しかったです。


まぁ、自分にとっては誕生日は
食べ物というよりも、なにか物を買う日です（笑）


ということで前々から話題にしていたとおり
オリンパスのE-M5 mark2を買いました！

色はやっぱりシルバーです。
レトロ感がたまりません。

レンズは12-40mmにしました。
とりあえず、今までと同じように使ってみて
何ら不満がありません。というか、今までで一番良いかも。
センサーサイズやらなんやらを考えるとD7200の方が良いはずなのに、
なんとなくですが今までで一番キレイな絵になっている気がします。

軽くて取り回ししやすいのも良い。
バリアングルのおかげでローアングルも楽々です。
ピークデザインのアンカーリンクスを使っているので
普段はストラップを外しているのも相まって
機動性は格段にアップしました。

ちなみに、アンカーリンクスはカメラの両サイドではなく左肩と下につけてます。
下につけるためにプレートを三脚穴に付けてるんですが、見た目がちょい微妙。

レンズ側にはみ出しちゃう。実用上何も問題はないんですがちょっと気になる。

あと、完全に予想外で嬉しかったのが、付属の専用ストロボ。

普段ストロボは全く使用しないため、興味がなく、
今回の購入でも「あ、本体には内蔵してないっぽいな、別にいいや」と
流していたんですが、外付けの専用品が付属していました。

そんでもってこの専用ストロボ、バウンスができる！
上に向くし

横にも向く

こりゃーすごいと、とりあえずプラモデル撮影してみました。

なんか…いい感じじゃないですか？(￣ー￣)
背景は青い布、照明は上からのデスクライトと天井バウンス。
下から少し煽ったアングルで、手持ちで撮りました。

プラモデルを撮るときには、基本的には、
上、左右に照明を用意して、三脚をセッティングします。

そのへんをかなり省略したにもかかわらず、自己評価では過去最高です。
使い勝手もそうだけど、単純にレンズの良さなのかも。

あと、アートフィルターという効果を沢山選べるようでして
撮った写真の加工も非常に楽しいです。
グフの写真もこーんな感じに加工。

良いわぁ…(*^^*)


ひたちなか海浜公園に行って屋外でも撮ってきました。


キバナコスモスはアートフィルターかけてます。


とにかく、すごく楽しい。


いい買い物が出来たと思います。


しばらくは次のレンズを買うこともなさそう。
でも考えはしますけどね？（笑）
12-100mmよりも、先に望遠が欲しいかもしれません。
スポーツ撮りたいな。




では(^^)/

いよいよ悩む

年末までに2kg痩せたいこんばんは鉛です。


先日、定期検診でお医者さんに行きましたら
8月から5kg落としたことから血液検査の結果も全て正常値に収まり
大変褒められました。褒められるとやる気って出ますよね。
新たな目標として年末までにマイナス2kgを掲げ、
今日も肉の代わりに豆腐を食べております。


さて、買おうとしてるミラーレスの話。


買うのはOM-D E-M5 mark2に決めました。
アキバのヨドバシで店員さんに説明してもらって
カスタマイズ性と値段がやはり抜群なのと
ライブコンポジットやら深度合成やら
使ってみたい機能がたくさんあるのも良かった。
それでいて、E-M1はやはり分不相応だと思ったし、
値段についても、今年の春に新製品が出る噂から各小売が下げたものの
結局出なかったという状況があり、今後本当に新製品が出るとなっても
改めて大きく値段を下げられることはないだろうという話でした。


だから買う決意を固めました(*^^*)


固めたんですが…


レンズで悩んで決められない(*_*)


悩んでいるのは2パターン。

１案．E-M5本体と12-100mmレンズを別々に買う。（ビックカメラで228,614円）
２案．E-M5＋12-40mmレンズキットを買う。（同125,550円）
　　　そして将来12-100mmレンズを買い足す。（同151,200円、合計276,750円）

まず、このカメラが欲しい目的から整理して考えます。
D7200は良いカメラですが、
・大きくて重いカメラを持ち歩くのに疲れた。
・ミラーレスの静音撮影に戻りたい
ということで、お出かけに持ち出す軽いカメラが欲しいわけです。
お出かけは友人との飲み会から旅行、野球観戦まで。

お出かけ先でレンズを取り替える手間をかけたくないので
12-100mmレンズを買うのは絶対です。
野球観戦では望遠がちょっと足りませんが、それはまぁ別で考えるとして
評判の良さから言っても高い買い物ですが欲しいわけです。

ここで悩ましいのが12-40mmレンズの存在。
このレンズもすごく評判が良いんです。
12-100mmと比べると、望遠が足りない代わりに明るい。
12-100mmのF4.0に対し、12-40mmはF2.8です。
将来的にD7200を手放すと考えた場合
水槽、プラモデルを撮るためには明るいレンズが欲しいのです。
オリンパスのラインナップには正規のマクロレンズがありますが
この12-40mmは半ばマクロとしても使えるそうで、最短撮影距離は20cm。
作例も見まして、かなりイイなと思ったわけです。
もちろん普通に街歩きに使うのにもおすすめされてます。

というわけで、12-40mmレンズを買うか買わないかで悩んでいます。
12-100mmを手に入れてしまえば、おそらく出番は少ないはずなんです。
だから1案でも良いはずなんですが、諦めがつかない。

それは、キットレンズで12-40mmを買うならば、
個別に買った場合に比べて44,000円も得をすることになるからなんです。
12-40mmは単価では92,340円もします。後から買うことはまずありません。
評判のいいレンズを半額で買うチャンスをみすみす逃すのか。
さぁどうする、というわけなのです。

一つ、E-M5にはデジタルテレコンという機能があり
焦点距離を二倍にすることができます。
つまり、12-40mmも80mm（換算160mm）のように使うことは可能。
画質はもちろん落ちるようですが。

そう考えると、ここはひとまず2案かなぁと思ってます。



悩ましい…



では(^^)/

星を撮ろうとしてみた

昨日は新橋で飲み会だったこんばんは鉛です。
大学の友人と映画を見に行ってお酒を飲んできました。
いつもは特急の終電に合わせて早めに帰りますが
昨日は最近のストレスからとにかく楽しみたくて
ぎりぎりまで粘り、普通電車の終電＋タクシーまで利用しました。
家についたのは深夜1時半。でもまったく後悔はないです。
みんなありがとう。


とはいえ、そんな遅くまで動いていれば疲れも溜まっているわけで
すごくいいお天気の今日、夕方まで部屋でゴロゴロしてました。
それはそれで良いんですが、雲ひとつない晴れ間がもったいなくて
なにかしようと思い、夕方から出かけて星を撮ってみることにしました。


行ったのは阿字ヶ浦海岸（三年前にもニコワン持って行きました）
ここなら暗くて良い場所のはずと思って行きましたが
思ったより街灯が明るくてそんなことありませんでした（笑）
海沿いだからかちょっと霧がかっているのがわかるくらい。
澄んだ空気が重要な星空撮影には全く向かないシチュエーション(^_^;)
月もかなり明るいしなぁ。
しかし、せっかくやる気出して動いたんだし、
初挑戦だから色々試して次に活かそうと
三脚立ててやってみました。
こんな感じで。


まずは到着して1枚目、砂浜から海に向かって。

（記事にしてから気づいたんですが、ブログ画面だと殆ど見えないですね(^_^;)）
ピント合わせは右端の陸地の明かりでやったんですが、
ちょっとまだずれてましたね。現場じゃわからなかったです。
月は画面右側にありまして、ちょっとゴースト（？）が出てます。

正面だとどうしてもゴーストが写ってしまうので
ちょっと北側にずらし、火力発電所をフレームに入れ込んでみました。

発電所の煌々とした明かりと一緒でも、
意外と星はちゃんと写りました。
この場所でこれなら、山の上とかだとさぞすごいんだろうなぁ。

ちょっと右にずらして発電所を抜いてみる。

左下がすげー明るい（笑）

あとは微速度撮影を試してみました。
現地に行ってから思いついたため、まったく知識がなく、
そもそも微速度撮影のセッティングができない(T_T)
そこからなんとか完成した動画はたった1秒。
シャッタースピード15秒、撮影間隔1秒というプログラムで
15分取り続け、カメラ内で合成した動画です。

載せ方がわからないのでお見せできませんが
はっきり回ってるのが見えるので、これはこれでやった甲斐がありました。
これをパソコンで合成すれば、星が線を引く写真になるらしいのですが
Nikonのフリーソフトでできるのかちょっとわかりません。



次はもっとちゃんとしたものが撮れるよう頑張ろうと思います。



では(^^)/

村松山虚空蔵堂ライトアップ

久しぶりの二連休に物足りなさを感じているこんばんは鉛です。
三連休が恋しいなぁ。


今日は近所の美容室に行ったところ
東海村の村松山虚空蔵堂というところで
ライトアップが始まると聞きまして、
今日早速行って撮ってみました。


夜景撮影みたいなものなので
三脚も一応持っていったのですが
自分はとにかく身軽に、サッと撮ってサッと離れたい性質で、
どうにも三脚で腰を据えて、という気になれない。
周りの人への迷惑もかなり気になるんですよ。
だから今日はISOを6200まで上げて
すべて手持ちでチャレンジしました。


まずは入り口


門から奥
道の脇に並んでいる灯籠は、村内の小学生の作品でした。


色とりどりでなかなかの美しさ


初日に間に合わなかったのか、本堂はまだ作業してました。
写真の左隅で足場解体中でした。


虚空蔵堂の右奥にも道があって、こちらには大神宮というのがあります。
違いはわかりません（笑）
こちらもライトアップされてました。


入り口の鳥居から奥の本殿まで結構ストロークがあるので
灯籠がかなり雰囲気を出してました。


奥の坂を登ると本殿です。



もちろん三脚あったほうがよりキレイな写真になるんでしょうが
手持ちでもなかなか悪くないと思うんですよ。
どうですかね？



今回撮りに行って思ったのは
夜の人通りの少ないところでは
シャッター音がけっこー響くということです。
ミラーレスの無音撮影が恋しくなりました。
やっぱり新しいミラーレスは欲しいなぁ(￣ー￣)




では(^^)/