SSブログ

45cm水槽5日目 [水槽]

こんなに更新を続けるのは以前消えてしまったブログ以来だなと感慨深いこんばんは鉛です。


実のところ、そんなに水槽に変化はないです。
一日二日で劇的ビ○ォー○○ターになるわきゃない(笑)
2012071921340000.jpg
う~ん、アマゾンソードの緑がまぶしい。



さて、突然ですが
前回pnさんからいただいたコメント
CO2って事はブクブク出てるやつ?
についてこちらでお答えします。
というのも、少しスペースを使いたかったので・・・


お答えする前に能書きを少し。
ずっと正面から写しているこの45cm水槽。
わかりにくいですが、左奥に底面フィルターからの排水溝があります。
底面フィルターは、砂の下にスペースを作り
そこから水をくみ上げて濾過する仕組みです。
そのくみ上げた水を出すところですね。

それを上から撮影した写真です。
2012071921330000.jpg
泡があるのがわかりますかね?

横から見ると
2012071921580000.jpg
パイプが一本、底から水面まで伸びています。
その中に泡の出るところ、白い部分があります。
白い部分の拡大図
2012071921590000.jpg
ここから泡を出すことで、水ごと登っていくわけです。


さて、pnさんの言う「ブクブク出てるやつ?」というのは
僕がこの底面フィルターで使ってる、一般的に言う「エアレーション」のことと思います。
一言でいえば、魚の酸欠を防ぐために、その辺の空気を水中に放出するわけです。

対してCO2、つまり二酸化炭素の添加というのは
そのものずばり二酸化炭素のボンベを用いて
二酸化炭素100%の空気を水中に放出するというもの。

つまり、「ブクブク」とCO2の添加は別物ということです。
(長くなりました・・・わかりにくかったらすみません。)



気体を水中に放出する点では同じですが
目的は全く異なります。

エアレーションは酸欠を防ぐ、つまりO2(酸素)を水中に増やす。
お魚の呼吸(酸素→二酸化炭素)を助けるため。

CO2(二酸化炭素)の添加は
水草の光合成(二酸化炭素→酸素)を助けるため。

例えば、水草を育てたいからと安易にCO2の添加をやると
状況によってはお魚が酸欠で死んでしまう事態にもなるそうです。
バランスの維持が大切なんですね。



以上、素人の伝聞情報まとめでした(笑)
(実は、理系の身として納得できない部分がありますが、そこはおいおい触れます。)



けっこう長くなったので、今回の更新はこれくらいで(^_^)/
nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感