芋の子汁

寒くなってアキレス腱が縮こまっているこんばんは鉛です。
仕事してると昼以降ずっとふくらはぎ攣る感じに痛いです。
水分不足とかもあるのかな…


先週の日曜、急に親父が遊びに来ました。
元気で何よりです。
お土産に里芋を山ほど持ってきてくれたのですが
里芋の調理なんてしたことないんですよ。
一人暮らしで無理して使う必要ないし。


ただまぁ、里芋嫌いかって聞かれたらそんなことないです。
小学生にもなっていない小さい頃
母方の祖母のとこに遊びに行くと
楽しみにしてたのが「芋の子汁」でした。
せっかくなので作ってみよう。


調べて見たら、そもそも芋の子汁って郷土料理のようですね。
しかも秋田、岩手と広範囲に広がってるようです。
さらに味付けが統一されておらず、色々あるようです。


自分の馴染み深い味は醤油ベースで鶏出汁。
ん～…これはもしかしてラーメンスープに近いのかも。
親父に聞いておいたレシピで適当に作ってみました。


２人前（おおよそ）
・里芋　　　　　3,4個
・糸こんにゃく　好きなだけ
・舞茸　　　　　それっぽく
・とりもも　　　100g
・水　　　　　　400ml
・しょうゆ　　　小さじ1.5
・めんつゆ　　　小さじ1
・塩　　　　　　小さじ1
・鶏ガラスープ　小さじ1

特にコツとかわからなかったので
水に一口サイズに切った里芋を入れて火にかけ
さっさと調味料を加え
沸騰したら鶏ももを加え
アクを取ったら10分ほど火が通るまで煮込み
ちょっと放っておいて完成です。

ちょっと食べてみて里芋がとろとろならok
糸こんにゃくと舞茸は割りと肝なんですが
買いに行くの面倒だったのでとりももと豆腐だけです（笑）
それでもやっぱめっちゃうまい…旨味の暴力ですよ。


秋田のレシピだからなのか、味はかなり濃い目（しょっぱめ）です。
真似る際はご注意ください。でもこれがうまいのよね。




では(^^)/