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1/144 HGUCジム [┣プラモデル]

油断すると1ヶ月更新しないでしまうこんばんは鉛です。
心が忙しいですね。残業はしてないんですが。


久しぶりにちゃんとプラモデルの記事。
もともと過程を忘れないように記録しようと思っていたのに
書き始めたら長くなって面倒臭くなるというね。
今回はちょっとがんばりました。


作ったのはHGUCジム
DSC_0044_01.JPG
写真は仮組みした状態のものです。

ジムは初代機動戦士ガンダムに出てきた愛すべきやられキャラ。
ガンダム、ザクが有名すぎて知名度は2,3歩及ばないですが
対比するならばザクにはジム、という位置づけになるはずの
ガンダム側の量産機です。


今回の目的は3つ。
・なにか違う色にしたい
・合わせ目消しを丁寧にする
・ヤスリを800までで進める

つまり練習ですね。

色はガンダム系ではなく
全くの別作品「電脳戦機バーチャロン」の色を使うことにしました。

合わせ目消しは上の写真見てもらいたいのですが
足とかど真ん中から真っ二つにモナカ割されてるんですよ。
これを接着剤使って一体化するわけです。
基本テクですが自分は雑にやりがちなので、しっかりやろうと。

表面処理もずっと苦手なんです。
ネットでは1000までやれば大丈夫なんて出るけど、
自分の磨き方か、塗り方が悪いのか、傷が消えない。
今回はあえて800で進めてどうなるかというところ。



んでは作業開始。


まず表面をしっかりヤスリ、平面を出します。
そんでもってサフを塗って塗装。
サフで800の傷は結構埋まりそうなんですが、やっぱり残る。
DSC_0163_01.JPG
バーチャロンカラーのマイザーパープルとマイザーピンクを使いました。
DSC_0164_01.JPG
CGゲーム由来の色合いが出てる気がする…!

バーニアだけはちょっと手間をかけて
黒サフ
→スターブライトシルバー
→クリアー
→スーパーアイアン2
と重ね塗りしました。ちょっと重量感が出た気がします(^^)
DSC_0165_01.JPG

で、なんだかんだで完成。
PC101806_01.jpg
PC101811_03.jpg
ぱっと見きれいな仕上がりになったと自負します(^_^)v
接写すると800の傷がしっかり見えちゃうんですが
遠目ならまぁまぁ…写真で見えないから良いかな。
つや消し仕上げにしたのも緩和になってるかも。

合わせ目消しはだいぶ上達しました。
PC101823_10.jpg
PC101824_11.jpg
表も裏も跡は見えません。
裏なんか合わせ目を横断するモールドもちゃんと整えられました。
ちなみに側面のクランク溝は自分で追加してます。

上半身も胸と背中が真っ二つに割られてるんですが
ちゃんと消えて平面が出ています。
PC101822_09.jpg
おおよそ目的は達成できたんじゃないかな!?


その他がんばったところ。
PC101827_13.jpg
シールドの平面出しはかなり気を使いました。
お陰でエッジ(角)がパキパキに出せたと思います。

二箇所だけスジボリを追加しました。
1つはスネ側面のクランク。
もう1つは腰のど真ん中。
PC101815_06.jpg
理想はもとから入っていそうな自然さでそこにあること。
少なくとも不自然ではないと思ってます。


その他ポージング
PC101832_14.jpg
PC101841_16.jpg
PC101846_19.jpg
PC101855_23.jpg

最後に塗装レシピ
白:クレオスサフ1000→NAZCAニュートラルホワイト
紫:パープルサフ→マイザーパープル
桃:ピンクサフ→マイザーピンク
関節:メカサフスーパーヘビィ
バーニア:前述
仕上げ:ガイアノーツフラットクリアープレミアム


別の話になりますが、白背景の撮影が難しかった…。
修行の必要性を感じます。
PC101858_25.jpg


ではでは(^_^)/


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