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HGUC 1/144 グフ [┣プラモデル]

腰の左側が痛いこんばんは鉛です。


今日は家にこもってパソコンに向かいつつ
合間をみてグフを完成させました。
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今回のテーマはウェザリング(現実を想像しての汚し塗装)でした。


作業工程はまず、本体の素組。そしたら肩のラインだけ気になったので、
肩のみ合わせ目を消し、サフのあと青く塗ってます。
よーく見ると他の部分と色味が違うんですが、ギリギリ許容範囲かと。


つや消しトップコートを吹いたあと
いよいよウェザリングです。
今回はタミヤのウェザリングマスターと
クレオスのMr.ウェザリングカラーを使いました。
どちらも初めて使うので、使用感の確かめです。


10年以上前、中学生の頃にウェザリングをやったときは
エナメル塗料とガンダムマーカーで頑張ったものですが
今はすごく便利なものがありますね。


やった順番は、
Mr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュをベタ塗り&拭き取り
ウェザリングマスターCセットを擦りつけ
そして再びつや消しコートでした。


グフというと砂漠のイメージなので
サンディウォッシュで全体に砂埃がかかったイメージにし、
あとは角部の塗装の剥がれ、サビなんかを想像しました。


バストアップ
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全体の砂色がなんとなく伝わるかと。
あと、雨水が溜まりそうな窪みには、
砂を多めに残し、さらにアカサビを塗布してます。
肩の縁などはシルバーで塗装ハゲにしたあとアカサビを重ねてます。
このとき、一旦トップコート吹けばよかったのに
シルバーにそのままアカサビを重ねたものだから、
2つが混ざって金色になってしまいました。
やはり工程を省いてはだめですね。


右膝裏
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ウェザリングマスターはスポンジでこすりつけるものなので
細かい描写はどうだろうと、雨だれを作ってみました。
悪くないと思います。好みとしては、もっとシャープでも良いけど。


背中&腰
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ウェザリングマスターのガンメタルでバーニア焼けを表現。
昔雑誌で見たのを思い出してやりました。一番自然にできたと思ってます。


シールド
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最も塗装ハゲを表したかった部分。
でも、シルバーのパウダーが拡散してしまって、
あまり雰囲気が出ませんでした。
旧来のドライブラシのほうが良かっただろうなと思うところです。


左肘
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砂の溜まりっぷりが一番のお気に入りのところです。
ウェザリングカラーって本当に便利だなって思いました。
塗って拭き取ってこんなに自然になるなんて。
面倒な調色、希釈が無いのはすごく楽です。


失敗例、右肘
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シルバーが思いっきり広がったままトップコートしちゃいました。
一連の作業の最後あたりに手を付けた部分なんですが、
塗布用のスポンジが汚れてしまって、要らない色がついちゃってます。
スポンジは真剣に掃除したほうが良いですね。


とりあえずグフはここまでです。


あとは陸戦型ジム、陸戦型ガンダムが手元にあるので
順次ウェザリングを施して練習していこうと思います。



では(^^)/


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