SSブログ

ぱーぽーぺーっぽぱぱぽー(略 [趣味]

鉛です。いまだ筋肉痛が引かないのは若いとか若くないとかそういう問題ではなくて単純に人間としての性能が劣化していると言うほかないのではないかと思う運動してから2日目の鉛です。少なくとも左ひざの痛みは間違いなく筋肉痛の痛みではないので中学校の時の靭帯伸ばした古傷だと思います。古傷って書くとかっこいいね!そうでもないか!!



先日とある動画で「スキャットマン・ジョン」なる人を知ってハマりました。95年に日本で大ヒットを飛ばしたらしいのでご存知の方も多いでしょうが、その時の僕はランドセルを背負ってはしゃいでいた時期なので記憶にございません。でも、動画をたどっていく過程ですごく懐かしいものに遭遇しました。



この白いスーツのおっさんがこの曲まで歌ってるなんて知りませんでした。やけにノリノリな曲で今でも鮮明に覚えています。子供ながらに歌詞が気になっていたのですがなんとこの曲歌詞に意味がない(゜.゜)正確にいえばスキャットというジャズでよくつかわれる声を楽器として扱うモノなんだそうです。たとえば「シュビドゥビ」とか「パパッパー」みたいな。


ノリノリで歌っていますがこのおじさんにはけっこうヘビーな過去があるようでそれをここで語るのは長くなるし大した知識もないので気になる方はwikiへどうぞ。なんでも「吃音症」という病気で人生真っ暗だったのが、それを受け入れて逆に生かすことで常人には真似できない彼独特のスキャットを確立し、それをジャズではなくテクノにあわせた唯一無二の「テクノスキャット」を確立した偉大な人だそうです。king of popがマイケルならking of scatはこの人と言っても過言ではないと僕は思います。


曲もノリノリですが歌詞はその「吃音症」についてシリアスに語った曲で、非常に強いメッセージ性を持っています。・・・とはいえ、やっぱり聴いて楽しい曲であるのは変わりないのでぜひ聴いてほしい。いや大ヒットした曲を聴いてほしいなんてなんか違うっていうか本来マイナーなものを紹介する場面でこそ用いる台詞だとは思いますがまぁ素直な気持ちですので。はい。聴いてください。





曲頭、曲中の早口を超えたスキャットは真似したくてもできません。今日一日中頭の中でループしてていつの間にか口ずさんでることが多々あったのですがそのたびに近くに席の人に奇妙な目で見られました。しかたないね!




おまけ

まさかのウルトラマンによるカバーwww
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感